妊娠初期の振り返り①

私の場合、妊娠発覚がちょうどハロウィンの日でした。義理のお姉さんと食事に出かけるの予定で、今日お酒飲んでもいいかな~とちょっぴり不安だったので、フライングだったけど妊娠検査薬を試してみたらまさかの陽性!

半年近く待ち望んでいたベビちゃんだったので、とっても嬉しかった♬

 

普段、お酒大好きな私が飲まないのは不自然な気がしたので(笑)、義理のお姉さんにはその日にすぐ伝えたけど、安定期に入るまではなるべく内緒でいようと思ってた。

会社にはいつ報告しようかな~産休はいつからかな~、なんて悠長に考えていましたが、翌月には事情が一変。つわりで仕事どころではなくなりました、、!

 

つわりってゲロゲロ吐くというイメージだったけど、私はほとんど吐かず。一日中ずっとむかむか気持ち悪くて、吐きそうで吐けない、、そんな感じでした。

吐き気だけではなく、ずっと37.3-5度くらいの微熱があって、風邪を引いた時のように身体は重かったな~。しんどくて、日中は起き上がってることも辛くて、とにかく一日寝てました。

 

食事は脂っこいものがダメになり、炒め物のにおいもダメだった。揚げ物大好きな私にとって、とっても意外な現象でした。なので、そうめんとかあっさりしたものをよく食べてました。あの時は、めんつゆってなんて美味しいんだ…!と感動してました。

つわりの時期にダメになるものでよく言う、お米の炊けるにおいは平気でした。あとグレープフルーツが欲しくなるとか、酸っぱいものが食べたくなるとか、私には当てはまらなったです。個人差があるのかな。

 

意識がもうろうとする中、集中力もなく仕事してミスしたりでもしたら職場に迷惑がかかるし、それに妊娠初期は無理すると流産のリスクもあるということで、思い切って仕事を一か月半ほどお休みしました。

 

急なお休みだったので、さぞ職場に迷惑をかけたことだろう、と考えると自己嫌悪になりました。。でも、友人や家族に「赤ちゃんのためだよ」と励ましてもらって、なんとか乗り切りました。

職場の上司も、嫌みの一つも言わず体調を気遣ってくれて、なんて自分は恵まれているんだと改めて実感。私にできることは、今はとくかく自分の体を大切にすることだけ!と言い聞かせて、おおらかな気持ちで過ごすよう心掛けてました。

 

結局、つわりは二か月近く続いたけど、ピークは年末12月かな~。丸々一か月、ほぼベッドに横になっていました。

幸せ半分、苦しみ半分で複雑な心境の一か月でした。